抗うつ剤が効果を発揮|現代病にピリオドを

根気よく病に向き合う

婦人

長い期間服用しないと意味がない

通常、内科や外科で処方される薬剤は一週間も飲み続ければ病気が完治しますが、抗うつ剤の場合だと長期にわたり服用する必要があります。長い場合だと40年から50年服用しなければいけないです。その理由は抗うつ剤の成分が血液内にたまり、脳内の神経伝達物質に影響を与え続けないといけないからです。規則的にずっと服用していたとしても、一度服薬を中断したら人によってはすぐに神経伝達物質に影響が出て、うつ病が悪化してしまいます。そのため抗うつ剤をどうしても辞めたいのであれば、精神科医の指示のもと薬剤を減らしていかないといけないです。初めて飲んでから効果が得られるまで、二週間程度かかるのも抗うつ剤の特徴です。こちらの薬剤は血中濃度が高くならないと効果を得る事ができません。精神科医が指示したとおりに服用しても二週間から1ヶ月はどうしても時間がかかります。そのため効果を実感するまでは時間がかかってしまいます。このように基本的には長期間服用しないと意味がない抗うつ剤ですが、ごく稀に頓服薬として利用される場合もあります。それは女性の月経前症候群です。こちらの病気は月経前になると人格が変わったようになってしまう病気で、人によっては他害行為に及んでしまう大変苦しい病気です。このような月経前症候群は月経の直前に抗うつ剤を頓服薬として服用する事で、症状が劇的に改善される場合があります。その効果はかなり絶大で、普段は月経前症候群に対してピルを処方する産婦人科の医師でも、抗うつ剤を処方する場合すらあります。そのような訳で月経前症候群の人にも抗うつ剤は大変な人気です。こちらの薬剤は抗生物質のような他の薬剤と比べても副作用が非常に少ないです。そのような訳で抗生物質を飲んでいるとありがちな口の渇きや手の震えなどはほとんど感じる事はないです。薬価が非常に安いのも抗うつ剤の特徴です。そのため20年から30年という長期間にわたって服用していても、薬代金が高いという理由から経済的に困ることはほとんどない、非常にリーズナブルな種類の薬剤と考えておいて間違いないです。

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